中古車の2012年市場動向

 

日本自動車販売協会連合回が発表した、2012年の中古車販売台数は前年比6・4%増の401万5909台となり、12年振りに前年を上回りました。
景気低迷が続き自動車を買い替える人の減少が続いていましたが、昨年は3年振りに400万台を超えました。

 

特に昨年はエコカー減税車などの効果もあり、新車を購入する人が増加しました。
しかし、販売台数は1997年のピーク時の7割程度と見られており、本格的な回復には至っていないとの見方が大半を占めます。

 

また、今年1~8月の新車の販売数量は前年比99・6%の264万2983台で、普通自動車が同98・2%の112万8377台、小型自動車が同94・2%の118万8002台となりました。
4~9月のブランド別ランキングでは、1位がアクア(トヨタ)で同97・7%の12万7993台、2位がプリウス(同)で同80・8%の12万1634台、3位がフィット(ホンダ)で同66・8%の6万7918台、4位がノート(日産)で同201%の6万6259台、5位がセレナ(同)で同89・4%の4万3658台。

 

中古車の販売台数は同96・2%の264万2983台で、普通自動車は同98・2%の112万8377台、小型乗用車が同94・2%の118万8002台となりました。
なお、2012年自動車業界全般の業界規模は52兆4615億円で労働者数は20万7557人、平均年齢は39・5歳で平均年収は652万円となっています。
国内の販売台数は減少傾向で、アメリカやインドなど新興国で拡大を図ってきましたが、世界経済の悪化の影響を受け販売台数は、さほど伸びていないというのが現状です。

 

 

車の過去のランキングと傾向記事一覧

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2012年の国内主要メーカーの動向のトヨタ自動車は2013年3月期時点では、日本と海外の自動車販売台数が887万1000台で前の期比151万9000増加となりました。国内での販売台数は新商品を積極的に発売し227万9000台で、同20万8000台となりました。軽自動車を除く販売シェアは過去最高の48・4%、軽自動車を含むと44・3%で着地しました。13年の人気自動車では、「アクア」「プリウス」「カ...

2012年の新社の新車販売台数は前年比126・1%の339万274台と拡大し、エコカー補助金などが奏功したとみられています。車種別では普通自動車が同123・8%の113万9910台、小型自動車が同128・6%の124万6126台、普通貨物車が同127・1%の10万7290台、小型貨物車が同122・8%の18万5097台となりました。人気車ランキングでは1位は「トヨタ プリウス」が同125・8%の3...

中古自動車業界主要各社の2013年前半では、1位のガリバーインターナショナル第1四半期は直営店売上高が前年を上回りました。既存店の人材育成や大型展示場「WOW! TOWN」や、アウトレット店や新規チャネルの展開が寄与しました。今後も今までにはない展示場の展開を拡大し、新たな顧客獲得を強化していきます。前期はエコカー補助制度の影響で中古業者への卸売り際しての収益が減少しましたが、エコカー減税の補助制...